フロンテ800 (1965〜1970)
(写真はデラックス)
1965年に登場した、スズキ初の小型乗用車。西ドイツのDKWを意識して開発された2サイクル3気筒エンジンはFF方式で駆動される。ラジエーターをバルグヘッド側に装着するというのもDKW流儀である。サスペンションはトーションバーを採用したため、姿勢調節ボルトの調整によってハイトコントロールが可能だった。1970年まで生産されたが、あまりのコスト高と販売網の未整備によってわずか2,000台程度で生産中止、小型車市場から撤退した。