フィアット500ジャルディニエラ


 見てのとおり、フィアット500のライトバンである。RRベースでライトバンを作った国産車といえば、スバルカスタム、R-2バン、初代レックスバン、サンバーと、一連のスバル車が思い浮かぶが、これらの車は設計思想的にキワモノ扱いを受ける。しかし、フォルクスワーゲンもタイプU・VでRRの商用車を手がけているし、このフィアットも500ジャルディニエラ、600ムルティプラで挑戦していた。スバルの場合は直列エンジンを搭載したという点でむしろフィアットに近いと思う。

 このジャルディニエラは全体的なイメージから、R-2バンそっくりであるが、もちろんフィアットのほうが先に出ている。フィアット500セダンよりはこちらのほうがお洒落に思うのは僕だけだろうか。


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