三菱コルト1500


新三菱重工の名古屋製作所が開発したミドルセダンで、1965年にデビューした。先行発売されたコルト1000(1963年発売)をストレッチ、専用の4灯ヘッドランプを採用していた。しかし、あまりにも安直過ぎる開発手法と地味過ぎるスタイルのせいで、メジャーにはなれなかった。写真はその看板で、写真ではなく、イラストで済まされてしまっているところに時代を感じてしまう。看板に書いてあるとおり、デボネア、コルト1000、コルト1500、キャンターの文字が書いてあるところから、コルト1500がデビューした1965年のものであることがわかる。そういえば、水島製作所で開発されたコルト800とミニカ、ジュピターの文字が見られないが、水島の製品は相手にもされていなかったのだろうか。
写真は函館市の国道5号線沿い、亀田本町の民家にかかっているものを撮影した。隣に「シャローム・イン」というホテルが建っているので、その近辺をうろついていると見つかると思う。